Flagio

フラジオ | Ambient/Experimental Kontrabass player

Profile

Flagio is the Osaka based dub-classical contrabass artist and composer. Using the contrabass and digital and analog effects, he creates lyrical and hypnotic soundscapes that straddle the genres of ambient, electronic, and post-classical music.

At the age of 14, he began to play the contrabass and eventually started performing with classical orchestras in Osaka. His interests later shifted, and he became a member of several bands playing post-rock, jazz, dub, and acoustic music.
He began his solo project Flagio in 2017.

He frequently performs in Japan with both local and international musicians and dancers, and performs in some countries in Asia and Europe.

 

大阪を拠点に活動するコントラバス奏者、即興演奏家、作曲家。
コントラバスにデジタル/アナログエフェクトを重ね、アンビエント/エレクトロニック/ポスト・クラシカルを内包した、実験的かつ叙情的なサウンドスケープを創作する。
14歳でコントラバスを始め、クラシック・オーケストラでの活動と並行して、ポストロック/ジャズ/ダブ などのバンドのメンバーとして活動。2017年よりソロプロジェクトFlagioを開始する。

2019年にマレーシアで開催された音楽フェスティバルKLEX2019に招聘されるほか、ドイツ、デンマーク、ベトナム、フィリピン、インドネシアの音楽イベントに参加し現地のアーティストとコラボレーションを行うなど、海外でも積極的に活動を行っている。

Project

Project

“Two Places at Once, Two Places as One”
UPCFA(フィリピン大学カレッジオブアインアーツ)の講師である映像クリエイターAnnie Pacañaとコラボレーションワーク。
2人がマニラと大阪の電車内からそれぞれ撮影した風景を融合させ、離れた2つの場所と時間の繋がりを幻想的な物語に変える試み。
UPCFAで開催されたイベントでパフォーマンスも行う。

Project

此_(kono_)
サウンドアーティスト/マルチインストゥルメント奏者ルーカス・カンネマン(ドイツ)とのコラボレーション・デュオ。

2024年春に奇跡的に行われた20分間の即興演奏を通じてコラボレーションを開始する。



コラボレーションタイトルであり指示語である「此」は、続く体言の意味を普遍的なものから特定の対象へと変えることを意味し、此_の音楽は聴衆の時間と空間を特別なものへと変容させ、いま体験し、感覚していることこそが特別なことであることを改めて想起させると同時に、「此」に強く意識を向けることで対となる「彼」の存在と、それが有する永続性・無限性を浮かび上がらせる。

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